韓国旅行では数日間の滞在ですが、韓国留学では毎日が「暮らし」になります。
私は33歳のときに半年間、韓国の語学堂へ通いながら大学の寮で生活していました。
留学前は、韓国で生活することを楽しみにしていましたが、実際にどんな毎日を過ごすことになるのか、具体的には想像できていなかった部分もありました。
実際に留学生活が始まると、午前中は語学堂で韓国語を勉強し、授業後はクラスメートとご飯を食べたり、カフェで宿題をしたり。
休日にはショッピングへ出かけたり、夜景を見に行ったりと、旅行とは違う韓国での日常を楽しんでいました。
今回は、私が半年間の韓国留学で実際に過ごしていた平日と休日の様子をご紹介します。
これから韓国留学を考えている方や、韓国での生活に興味がある方の参考になればうれしいです。
平日は午前9時から午後1時まで語学堂で授業
私が通っていた語学堂の授業時間は、9:00〜13:00でした。
授業では、自己紹介や挨拶といった基本的な韓国語から、文法や単語の読み書きなどを学びました。
教科書のような教材を使いながら、先生が授業を進めてくれるスタイルでした。

韓国旅行では、簡単な挨拶や買い物で使う韓国語に触れることはありましたが、語学堂では基礎から韓国語を学ぶことができました。
午前中は語学堂で勉強し、午後は比較的自由に過ごせる生活でした。
毎日同じ時間に授業を受け、クラスメートと顔を合わせる。
そんな学校生活も、韓国旅行では経験できなかったことのひとつです。
そして、授業が終わってからの時間も留学生活の楽しみでした。
語学堂では1級から2級まで韓国語を学びましたが、半年間で自由に話せるようになったわけではありません。
授業で苦労したことや、韓国語でできるようになったことについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
授業後はクラスメートと大学の食堂へ
授業が終わると、クラスメートと大学の食堂へ行くことが日課になっていました。
大学の食堂は手頃な価格で食事ができるので、留学中によく利用していました。

旅行中は行きたいお店を調べて食事をすることが多いですが、留学中は毎日の食事なので、気軽に利用できる場所があるのは便利でした。
クラスメートと一緒にご飯を食べながら、その日の授業のことを話したり、午後の予定を考えたり。
こうした何気ない時間も、留学生活の思い出として残っています。
午後はカフェで宿題や韓国語の勉強
ランチのあとは、そのままカフェへ行くことも多くありました。

カフェでは、語学堂の宿題をしたり、クラスメートと一緒に韓国語を勉強したりしていました。
もちろん、勉強だけではなく、おしゃべりを楽しむこともありました。
午前中は学校で韓国語を学び、午後はカフェで過ごす。
そんな毎日が、私にとってはとても充実した時間でした。
韓国旅行でもカフェへ行くことはありますが、留学中は時間に追われずに過ごせることが大きな違いでした。
旅行中なら次の目的地へ移動する時間を気にしてしまいますが、留学中は宿題を終えてからゆっくり過ごすこともできました。
今でも韓国旅行でカフェへ行くのが好きなのは、こうした留学中の時間も影響しているのかもしれません。
スーパーで買い物をして大学の寮へ帰る日も
毎日カフェへ行くわけではなく、授業後にスーパーへ立ち寄ってから寮へ帰る日もありました。
私は大学の寮で生活していたので、学校が終われば寮へ戻るという生活でした。
旅行中にスーパーへ行くと、お土産や韓国でしか買えないものを探すことが多いですが、留学中は生活のための買い物です。
必要なものを買って寮へ戻る。
そんな何気ない行動も、韓国で暮らしていることを実感する時間でした。
観光地を巡るだけでは分からなかった、韓国の日常に触れられたことも留学してよかったと思う理由のひとつです。
休日はショッピングや夜景を楽しんでいました
土日は語学堂の授業がお休みでした。
休日には、クラスメートとショッピングへ出かけたり、夜景を見に行ったりして過ごしていました。
また、日本で働いていた会社の同期も同じ時期に韓国留学をしていたので、一緒にご飯を食べに行くこともありました。

韓国旅行では、限られた日程の中で行きたい場所を回ることが多いですが、留学中は週末ごとに出かけることができます。
そのため、気になる場所があっても「また今度行こう」と考えられることが、旅行との大きな違いでした。
食事のあとに夜の街を散歩したり、特に予定を決めずに出かけたり。
観光だけではなく、韓国で暮らしているからこそ楽しめる時間がありました。
韓国旅行とは違う「暮らすような時間」
半年間の韓国留学を振り返って、特に印象に残っているのは、特別な観光ではなく何気ない日常です。

「今日はカフェでゆっくりしよう」
「このお店はまた来週行けばいい」
そんなふうに、時間に余裕を持って過ごせることが新鮮でした。
韓国旅行では、帰国日までに行きたい場所を回ろうと、どうしても予定を詰め込みたくなります。
でも、留学中は韓国で生活しているので、すべてを一度に楽しむ必要がありません。
学校へ通い、食事をして、買い物をして、寮へ帰る。
観光だけではなく、韓国で普通の毎日を過ごせたことが、私にとって留学生活の大きな魅力でした。
私が33歳で韓国留学を決めた一番の理由は、一度韓国に住んでみたいという気持ちでした。
仕事を辞めて留学するまでの経緯や、年齢・帰国後の仕事への不安については、こちらの記事で紹介しています。
留学経験が今の韓国旅行にもつながっています
留学を終えてからも、私は韓国旅行を続けています。
昔は、せっかく韓国へ行くならできるだけ多くの場所を回りたいと思うことが多くありました。
今では、カフェでゆっくり過ごしたり、途中でホテルへ戻って休憩したり、夜に街を散歩したりする時間も大切にしています。

「全部行かなくても、また次回来ればいい」
そう考えられるようになったのは、韓国で半年間生活した経験も影響していると思います。
もちろん、今でも行きたい場所を詰め込みすぎてしまうことはあります。
それでも、予定をこなすことだけではなく、その場所で過ごす時間を楽しみたいと思うようになりました。
韓国留学は、韓国語を学ぶだけでなく、今の私の旅行スタイルにもつながる経験だったと感じています。
まとめ|韓国留学で心に残っているのは何気ない毎日
半年間の韓国留学では、語学堂で韓国語を学びながら、大学の寮で生活していました。
平日は午前9時から午後1時まで授業を受け、授業後はクラスメートと大学の食堂へ行ったり、カフェで宿題をしたり。
休日にはショッピングや夜景を楽しみ、韓国での生活を満喫していました。
振り返ってみると、特別なイベントよりも、学校へ通ったり、友達とご飯を食べたり、街を歩いたりした日常が心に残っています。
韓国旅行では経験できなかった、韓国で暮らすという時間を過ごせたことは、今でも大切な思い出です。
そして、その経験は今の韓国旅行の楽しみ方にもつながっていると感じています。
これからも韓国旅行を続けながら、留学中に感じたような、ゆったりとした時間を大切にしていきたいです。
この記事が、韓国留学を考えている方や、韓国での暮らしに興味がある方の参考になればうれしいです。



